代表者挨拶
あなたとつくる、次の物語。シーキューブ建築設計の未来。
就職活動をされている皆様にとって、自分の人生、職業、プロとして過ごす時間の場所。
どこの会社で活躍していくのがいいのだろうと考え、また、いろんな感情も生まれてくるものだと思います。
今日はそんなあなたに、私たちの"過去"と"今"、そして"未来"の話を、率直にお届けします。
私たちのスタートは、決して華やかではありませんでした。
私は、27歳で建築業界に飛び込みました。
親がハウスメーカーの下請け工事会社をやっていて、「手伝ってほしい」と言われたのです。
最初の事務所は、15坪の自宅の一角の6帖間に机とイスだけから。
昼間は現場で作業。トラックで材料を運んだり、夜は凍える手でポストにチラシを配るそんな毎日でした。
大工さんたちの仕事をいつも確保できるようにしたい。そのようなところからはじまりました。
でも、ある日、電話が鳴ったんです。
そして、「実績はないけど、あなたに頼みたい」。
その一言が、私たちの背中を押しました。
今、なぜ、採用を行って、成長を目指すのか
成長しないという選択肢も、正直あります。
今のまま、現状維持で、変わらず続けていくこともできるかもしれません。
でも、そうなれば若い人が育つ場所がなくなる。
採用しなければ、年下の後輩もできない。ずっと今いるその人が下っ端のまま。
だから、成長する。
未来に、仲間が増えていく。教えられる自分になる。
あなたが入ってくれることで、教える人、教えられる人、
いろんな立場の人が増えていくことで、人は成長し、会社は前に進みます。
私たちは、あなたに期待しています。
単なる戦力としてではなく、未来を一緒につくる"仲間"として
上記のお話は、過去を知ってほしいわけじゃないんです。
あなたと一緒に、これからを描きたいと思い、どのような背景からそう思うようになったのかだけです。
成長とは、例えば「昨日より、少し深く考えたこと」
お客様の何気ない言葉に気づけた瞬間。
誰かに「ありがとう」と言われたとき。
成功も失敗も、過去から学びがあって、さらに未来へむかっての行動指針をもてるようになる。
それが、私たちにとっての“成長”です。
しんどい時もある。でも、ここには“乗り越えた人”がいる
もちろん、これから壁にぶつかることもあるでしょう。
「わからない」「向いてないかも」と感じる日もあると思います。
でも、言わせてください。
それは“当たり前”なんです。
誰だって最初はできなかった。怒られた。泣いた。逃げたくなった。
それでも、ここには、その“しんどさ”を超えた先輩たちがいます。
わからなければ、頼ってください。聞いてください。
私たちは、「ひとりで抱える文化」ではなく、「一緒に乗り超えるチーム」です。
“苦しみの中にいるとき、人は変わっている最中である”
失敗はない、あるのは学びがあるだけ。
あなたの未来は、あなたが描くもの。
私たちは、新築20棟。リノベーション20棟程度、売上規模でいうと10億の会社。
まだまだ伸びしろしかない数字です
幸せな家族の家をつくることに、地震に強く、冬暖かく、夏涼しく、
そしてあたたかな家族のみんなの時間が、自分たちの空間が心のよりどころと感じる家。
そんな安心感を届けることを通して、地域に愛される住宅会社。
新築を考える100組のご家族様、
リノベーションを考える100組のご家族様に
この大阪では、この地域では「シーキューブに相談してみないと」と思っていただける会社として認知してもらえるのがスタート地点と考えています。
その道は、誰かがやってくれるのを待っていても、来ません。
自分がその一員になると決めた人だけが、未来を動かします。
あなたが今日、シーキューブを選んだように、
私たちもあなたを選び、仲間として迎える覚悟を持っています。
この会社に入ったことで、「人生が前に進んだ」と思ってもらえるように。
最後に、私たちが大切にしている言葉を贈ります。
「つなぐ。つながる。つづく。」
これは、私たちの家づくりの理念であり、働く仲間への想いでもあります。
どんな未来にしたいかは、あなたが描いていい。
その未来を、私たちと一緒につくっていきませんか?
シーキューブ建築設計は、あなたの力を待っています。
株式会社シーキューブ
代表取締役
安本 昌巨